お久しぶりです。カイマルです。
しばし体調を崩しておりました。
カイマル家では、お米はいつも義両親から送ってもらっています。
なかなか良いお米なので、とても感謝しております。
昨年末に義実家へ帰省したとき、
義母の手料理をごちそうになりました。
ご飯がとてもおいしく感じたので
「このお米、すごくおいしいですね!」
と言ったところ
「え…?いつもそちらに送っているのと同じお米だけど…?」
と義母に言われました。
なんともいえないきまずい空気が流れました。
お米が同じであるのならば
味に差が出る原因は炊飯器ではないかと
カイマルは推測しました。
なんせ我が家の炊飯器は、定価5,000円ほどの格安商品。
見知らぬメーカーものです。
義実家で食べたご飯の味が忘れられぬカイマルは
炊飯器を購入したいと思うようになりました。
しかし、今の炊飯器もまだ使えるから
もったいないのでは…とずっと悩んでいました。
そんな話を先日祖母にしたところ
「あんた…お米くらいおいしいもの食べな。」
とため息まじりの祖母に1万円札を渡されました。
ケチで有名な祖母が1万円くれるのはよほどのことだとカイマルは思いました。
そして漫画の通り、家電量販店にて
タイガーの炊飯器を購入しました。
翌日、炊きあがったお米を見た瞬間、感動しました。
お米が一粒一粒、つやつやと輝いておりました。
食べてみれば味の違いは歴然。
普段、ハンバーグとつくねの区別がつかない夫でさえ、
ごはん味の違いがわかったようです。
「旅館のあさごはんのお米みたい」と、斬新な例えをしていました。
ただし、家電量販店の店員が言っていた
「中身のある味」というのは、いまだによくわかりません。
表現力豊かな店員さん。